LEON 12月号 P41
「デュベティカ」からニットが登場!
◆ vulcano / ヴルカーノ(black:999、grey:913)
この冬ハイゲージはゆったリッチ
冬のワードロープの筆頭アイテムであるニット。なかでもハイゲージのニットはタートルでもクルーネックでも、ジャケット下でも一枚でも、着ない日はないというくらい必需品ですよね。フィッシャーマンニットに代表されるローゲージのそれはカジュアルですが、ハイゲージニットは、ビジネスにもオフにも使える便利なアイテム。ですが、どうしてもお役所の人のような真面目な感じになってしまい、お洒落にならない・・・・・な~んてことも。秋冬コーデをアップデイトしてくれるハイゲージはないものか、と探していた時にであったのがこちら。テカテカダインで有名な「デュベティカ」から今季初登場となったニットです。最大の特徴はそのシルエット。ドルマンスリーブ風のゆったりとした袖付けと幅広めのシルエットが、オヤジさんにちょうどいい塩梅。ビッグシルエット気味ながら若作り感もなく、どこかモードでエレガント。ウォッシャブルで毛玉になりにくい、独自開発の繊維を使っているので、まるでカットソーのようにガシガシ着られます。これ一枚あるだけで、冬の装いが一気にアップデイトされること間違いなし。これは大人買い決定ですぞ。
さらっとした手触りで毎日着たいニット
大正13年に創業した老舗のテキスタイルメーカー「小野莫大小」と開発した繊維を使っており、洗濯機で洗え毛玉にならずチクチクしません。タートルネックのほかにクルーネットもあります。
LEON 12月号 P54
DUVETICA 自ら強みを高めたアイコンダウン
ブランドアイコンであるフルジップアップディテールを備えたダウンジャケット。表地には特殊フィルムを接着することで光沢感を際立たせたエナメル加工のナイロンを使用。さらにデュベティカ初となる胸のブランドロゴパッチが静かに自信を物語ります。
LEON 12月号 P274
「デュベティカ」のアウターコレクション:オヤジのワガママに応えるダウンはこの3つ!
◆ DIONISIO / ディオニシオ(black:999)
ワガママは言い換えるとこだわりや向上心。ゆえに常に上を目指すべきモテるオヤジにはプラスと小誌は考えます。で、ダウンに関するワガママなら「デュベティカ」にお任せあれ。まさに我を張った者勝ちな、欲しいダウンが見つかりますよ。
オヤジのワガママ:01
「差別化できるうえに長く着られるダウンが欲しい」
冬の街に溢れるダウンに差別化は必須。が、個性的なデザインは飽きも早く、ひと冬しか着られないことも。デュベティカのそれはアイコンでもあるツヤピカな見た目ながら定番ゆえ来年も再来年も活躍すること必至です。
都会的にしてリッチなニューカラーが新鮮
定番モデル「ディオニシオ」は、シンプルなデザインで飽きのこないベーシックなダウン。それでいて毎年新色が登場するので、しっかりと差別化もできるんです。で、今季の新色は、黒ボディにアイコンであるフードまでつながる白ジップで都会的な一着に。ライニングのベージュで大人っぽいリッチ感も漂います。
これぞダウンな無駄のないデザインはどんなスタイルにもマッチします。例えばこんなブラックで統一したモダンなスタイルも、白ジップのスポーティさとフードからチラ見えするベージュライニングのリッチさがアクセントに。
LEON 12月号 P275
オヤジのワガママ:02
「休日はもちろんスーツにも着られる一着が欲しい」
冬のワードロープの軸として備えたいのがオンオフ兼用ダウン。当然デュベティカにも揃っていますが、モテるオヤジにドンピシャなひと味違った一着ですぞ。
◆ 【右】geraint / ジェライント(olive:837)
骨太な顔ながらスーツに合う
米空軍フライトジャケットN-3Bがモチーフの「ジェライント」は、ミリタリー風味が人気の定番。ナイロンコットンベースのシェルは光沢を抑えたマットな表情であり、クラシックな袖口のストラップも相まってスーツにも好相性です。ヒップ丈もジャケットとバランス抜群ですよ。
オリーブ色とパッカリングが骨太な雰囲気ですが、スマートなシルエットでラフにもならず、クラシックなスーツもこの通り。光沢のあるモダンなブラックライニングがチラ見えするのも野暮ったく見えないポイントです。
オヤジのワガママ:03
「暖かいうえにいまっぽいお洒落感も欲しい」
とにかくいまっぽく見えたいのが、オヤジのワガママの筆頭ですよね。が、モード全開はハードル高し。そんなオヤジにはデュベティカのダウンがいい塩梅です。
いまどきながらも着やすい新作です
新作ダウン「メグレツ」は、ボリューム感のあるいまどきのワイドシルエットを採用。マットなポリエステルコットンシェルを用い、ベースはオヤジになじみ深いモッズコートゆえ、気負わずに羽織りやすいはず。ダウンをふんだんに用いており、暖かさも申し分なしです。
ボリューム感のあるボディがモードな雰囲気ながら、袖は細身で大人しく見える点がいい塩梅。巻物いらずなスタンドカラー&フードのみ光沢素材を用い、平板に見せないようにしているのもお上手。